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平和憲法を世界遺産に!

ちうねチャイムの下の私

平和憲法を「押し付け憲法」だから改正すべきだという人々がいます。「押し付け」られたものだから、「売国的」だという人もいます。

様々な意見をお持ちの方がいられるでしょうが、トップページにも書いたように大多数の国民は「喜び」を持って受け入れたのです。

憲法をねじまげて解釈しようとする政治家の背景には「日米安保条約」があります。

しかし、「日米安保条約」こそ日本が占領国でなくなる際、アメリカが自国のために「押し付けた条約」です。

おまけに、国会に警察を送り込み反対する議員を排除するという滅茶苦茶なやりかたで「強行採決」されました。多くの国民の反対(60年安保闘争)もあったにもかかわらずです。

そう考えてみると、この「憲法」と「条約」とではどちらが「押し付け」なのか答えは明白です。

「憲法」をねじ曲げた解釈をしようとしている人々こそが実は「売国的」なのです。「日本を取り戻す」どころか「日本を売り飛ばす」・・・

少し過激に聞こえるかもしれませんが、これは、率直な私の意見です。

数千万の人々の血の上に制定された「平和憲法」を、粗末にあつかうことはあってはならないのです。

つづく